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テンプレート:Colour | |
設計・製造 | ビガース/クラウラー社共同開発 |
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全高 | 11.27m(頭部まで) |
全備重量 | 31.3t |
エンジン | (主機)クランス・マッファイMT808 熱核反応炉 (副機)GE EM9G 燃料発電機 |
エンジン推力 | (主機)2800SHP (副機)450kW |
標準武装 | PGB-11 荷電粒子ビーム砲×2 M-89 空冷マシンガン×2 TZ-III ガンクラスター×2 (レーザー砲、機関砲、火炎放射器など) 12連発ロケット弾ランチャー×2 6連発対空自己誘導ミサイル×1 |
乗員人数 | 2名 |

Cockpit

Astra TZ-III gun cluster

Missile launcher

Upper pod missile
デストロイド・トマホーク
機体解説[編集 | ソースを編集]
重装砲撃型デストロイド。型式名MBR(Main Battle Robot)は現用の主力戦車、MBT(Main Battle Tank)に由来する。機体前面に各種武装を配し、集中的火力により中・近距離域の敵陸上兵力を殲滅する。
Mk.IVは初めて制式採用されたデストロイドシリーズの主力機であり、MK.Iの両腕を荷電粒子ビーム砲に置き換え、更なる火力向上を図っている。格闘能力の低下は、胸部ガンクラスターの機関銃やグレネードランチャー、火炎放射器などの近接兵器で補っている。肩腕部はウェポンベイとして随時換装可能で、04系の特徴である上半身の独立した燃料発電機により稼動する。
主力戦車的な機体であり、6連対空ミサイルを持つとはいえ04系の中ではマクロス艦上ではもっとも防空任務に不向きであったが、ダイダロスアタック時には最前列に陣取り、水平方向への強力な攻撃力を見せつけた。
カメラアイをおおう偏光シールドは、試作型と先行量産型は赤色系の光を外部に反射するが、量産型では緑色系の光を反射する等、初期型と後期型では仕様の差異が存在する[1]。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『マクロス ホビーハンドブック』 1983年 小学館 p6
関連項目[編集 | ソースを編集]
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