テンプレート:特筆性 『マクロス超時空進宙式典〜ほんとに2009年になっちゃった…2.22(にゃんにゃんにゃん)だよデカルチャー!〜』(マクロスちょうじくうしんちゅうしきてん ほんとに2009ねんになっちゃった にゃんにゃんにゃんだよデカルチャー)は、アニメ『超時空要塞マクロス』の劇中でSDF-1マクロス進宙式が2009年2月に開催されたという架空の史実にちなんで、2009年2月22日に秋葉原UDXビル2階「アキバ・スクエア」で開催されたイベントである。
第1部と第2部の2部構成でそれぞれ抽選で500名ずつ、計1,000名が参加した。第1部と第2部の間の「超時空カラオケ大会」および周辺に設置された展示・物販スペースは入場フリー。司会は豊田ユミ。
イベント内容[]
第1部「超時空トークショー」[]
- Aパート「『超時空要塞マクロス』誕生秘話」
- 出演 - 河森正治、美樹本晴彦、宮武一貴
- 『超時空要塞マクロス』制作の中心メンバー3名によるトーク。当時の制作秘話や2009年現在の科学技術、「マクロスシリーズ」のこれからについて語る。
- Bパート「どーなる?! 『マクロスF』劇場版」
- 出演 - 中村悠一、遠藤綾、中島愛、河森正治
- 『マクロスF』の主演声優3名と総監督の河森によるトーク。劇場版について声優陣による要望や質問が総監督に対しなされた後、劇場版のプロモーションビデオが流され、声優による生アフレコが行われた。ランカ・リー=中島愛の新曲「そうだよ。」も披露される。
超時空カラオケ大会[]
JOYSOUND主催「マクロス宇宙にとんでっけぇ〜! うたスキ動画でキラッ☆とスカウト」によりスカウトされた人によるカラオケ大会。歌われた曲目は以下のとおり。
- マクロス(『超時空要塞マクロス』オープニングテーマ)
- 愛・おぼえていますか(『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』主題歌)
- TRY AGAIN(『マクロス7』挿入歌)
- DYNAMITE EXPLOSION(『マクロス ダイナマイト7』オープニングテーマ)
- ノーザンクロス(『マクロスF』エンディングテーマ)
- トライアングラー(『マクロスF』オープニングテーマ)
- 射手座☆午後九時 Don't be late(『マクロスF』挿入歌)
- ライオン(『マクロスF』オープニングテーマ)
- SMS小隊の歌〜あの娘はエイリアン(『マクロスF』挿入歌)
第2部「超時空進宙式典」[]
- Aパート「超時空進宙式典」
- 出演 - 羽佐間道夫、鈴木勝美、天神英貴(ナレーション)、速水奨(声の出演)
- 『超時空要塞マクロス』第1話「ブービー・トラップ」の映像と特殊効果、マクロス艦長ブルーノ・J・グローバルを演じた羽佐間や柿崎速雄を演じた鈴木による生アフレコにより進宙式典が再現される。その後は羽佐間と鈴木によるトークショー。
- Bパート「神奈延年ミニライブ」
- 出演 - 神奈延年
- 『マクロス7』で主人公の熱気バサラの声を演じた神奈が同作の挿入歌『突撃ラブハート』アコースティックバージョンを歌う。その後トーク。
- Bパート「中島愛ミニライブ」
- 出演 - 中島愛
- 『マクロスF』でヒロインのランカ・リーを演じる中島が以下の楽曲を歌う。
- 星間飛行
- 私の彼はパイロット
- 天使の絵の具
- 愛・おぼえていますか
展示・物販[]
- グッズ展示スペース
- 「マクロスシリーズ」の玩具制作に携わる企業による非売品の展示。YMG1は「マクロスF オフィシャル痛車」のラッピング作業を実演。
- バンダイ
- やまと
- ハセガワ
- YMG1
- 超時空ショッピングモール
- 物販スペース。以下の企業による限定グッズが販売された。
- ムービック
- ハセガワ
- やまと
連動企画[]
- スタンプラリー
- 2009年2月7日から2月22日にかけて秋葉原周辺のコンビニエンスストア、メイドカフェで買い物をしてスタンプを集めるとメインイベントへの抽選権が得られるというスタンプラリーが行われていた。
- CURE MAID CAFE'
- タブリエ・コスパグループ運営のメイドカフェでは本イベントに連動して「マクロスシリーズ」ゆかりの特別メニューの提供や限定グッズの販売が行われていた。
参考文献[]
- 「エクストラシート マクロス超時空進宙式典」『マクロス・クロニクル No.23』ウィーヴ、2009年、27-32頁。
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