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2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。
 
2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。
 
* [https://togetter.com/li/1318512 '''<u>『超時空騎団サザンクロス』は2019年4月15日で本放送から35周年! - Togetter</u>''']
 
* [https://togetter.com/li/1318512 '''<u>『超時空騎団サザンクロス』は2019年4月15日で本放送から35周年! - Togetter</u>''']
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戦後、[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b5%a5%b6%a5%f3%a5%af%a5%ed%a5%b9%b7%b3 サザンクロス軍]総司令官「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%A5%A2%A5%CA%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A1%A6%A5%A8%A5%EA%A1%A6%A5%EC%A5%AA%A5%CA%A5%EB%A5%C9 アナトール・エリ・レオナルド]」(原作でのクロード・レオン)の葬儀の後の晩餐会([https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%94%A8%E8%AA%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E5%9C%B0%E7%90%83 統合軍]設立記念パーティ)に出席する主役三人娘:左より「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%e9%a1%bc%a5%ca%a1%a6%a5%a4%a5%b6%a5%f4%a5%a3%a5%a2 ラーナ・イザヴィア]」、中央がメイン・ヒロインの「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%de%a5%ea%a1%bc%a1%a6%a5%a2%a5%f3%a5%b8%a5%a7%a5%eb マリー・アンジェル]」、右端が「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b8%a5%e3%a5%f3%a5%cc%a1%a6%a5%d5%a5%e9%a5%f3%a5%bb%a1%bc%a5%ba ジャンヌ・フランセーズ]」。
   
 
なお、国際商標権利は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_USA#%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_USA%E7%A4%BE%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%BF%94%E9%82%84 2021年3月21日に米国ハーモニーゴールドUSAよりタツノコプロダクションにロボテックの権利が返還される予定]。
 
なお、国際商標権利は、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_USA#%E3%82%BF%E3%83%84%E3%83%8E%E3%82%B3%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_USA%E7%A4%BE%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%BF%94%E9%82%84 2021年3月21日に米国ハーモニーゴールドUSAよりタツノコプロダクションにロボテックの権利が返還される予定]。
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=== 戦後、[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b5%a5%b6%a5%f3%a5%af%a5%ed%a5%b9%b7%b3 サザンクロス軍]総司令官「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%A5%A2%A5%CA%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A1%A6%A5%A8%A5%EA%A1%A6%A5%EC%A5%AA%A5%CA%A5%EB%A5%C9 アナトール・エリ・レオナルド]」(原作でのクロード・レオン)の葬儀に出席する主役三人娘:左より「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%e9%a1%bc%a5%ca%a1%a6%a5%a4%a5%b6%a5%f4%a5%a3%a5%a2 ラーナ・イザヴィア]」、中央「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b8%a5%e3%a5%f3%a5%cc%a1%a6%a5%d5%a5%e9%a5%f3%a5%bb%a1%bc%a5%ba ジャンヌ・フランセーズ]」、右端「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%de%a5%ea%a1%bc%a1%a6%a5%a2%a5%f3%a5%b8%a5%a7%a5%eb マリー・アンジェル]」。 ===
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=== 戦後、[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b5%a5%b6%a5%f3%a5%af%a5%ed%a5%b9%b7%b3 サザンクロス軍]総司令官「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%A5%A2%A5%CA%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A1%A6%A5%A8%A5%EA%A1%A6%A5%EC%A5%AA%A5%CA%A5%EB%A5%C9 アナトール・エリ・レオナルド]」(原作でのクロード・レオン)の葬儀に出席する主役三人娘:左より「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%e9%a1%bc%a5%ca%a1%a6%a5%a4%a5%b6%a5%f4%a5%a3%a5%a2 ラーナ・イザヴィア]」、中央がメイン・ヒロインの「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%b8%a5%e3%a5%f3%a5%cc%a1%a6%a5%d5%a5%e9%a5%f3%a5%bb%a1%bc%a5%ba ジャンヌ・フランセーズ]」、右端「[https://seesaawiki.jp/harmony-gold_japan/d/%a5%de%a5%ea%a1%bc%a1%a6%a5%a2%a5%f3%a5%b8%a5%a7%a5%eb マリー・アンジェル]」。 ===
 
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2019年2月14日 (木) 14:02時点における版

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物語の舞台設定(植民星)や登場人物、主要な登場メカについては以下のウィキペディア記事が大変に詳しいので参照されたい。

超時空シリーズの3作目にして、現状での最終作品。

超時空要塞マクロスでは、制作された36本のフィルムそのものの所有権が「タツノコプロダクション」、デザインが「スタジオぬえ」と「株式会社ビックウエスト」との共有との判断が日本国内の裁判所によりなされた

一方で超時空騎団サザンクロスでは デザインと物語原作がタツノコプロダクション 放映権がビックウエスト と引き裂かれているため、リマスタリングBlu-ray BOXはもとより、関連商品の許諾の可能性が天文学的に低い。

いわゆるワンダーフェスティバル当日版権の窓口もビックウエストとされているが、超時空騎団サザンクロスデザインが超時空要塞マクロスを巡る法的闘争の結果として冷戦中のタツノコプロダクションに帰属するため、ビックウエストにより、これまでの全ての申請が拒否されている状態である。

2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。

Lana Isavia Jeanne Francaix Marie Angel at party

戦後、サザンクロス軍総司令官「アナトール・エリ・レオナルド」(原作でのクロード・レオン)の葬儀の後の晩餐会(統合軍設立記念パーティ)に出席する主役三人娘:左より「ラーナ・イザヴィア」、中央がメイン・ヒロインの「マリー・アンジェル」、右端が「ジャンヌ・フランセーズ」。

なお、国際商標権利は、2021年3月21日に米国ハーモニーゴールドUSAよりタツノコプロダクションにロボテックの権利が返還される予定

この返還により、ロボテック名義でのリマスターBlu-rayを始めとするソフトウェアは元より、模型や変形玩具、カードゲームなどの商標権を前提としてサードパーティーによる海外商品が絶版となり、さらに国内商品も上記の事情により、製品化不可能な状態が今後も継続する可能性が高く、「キャンディ・キャンディ」に続く暗黒封印作品とされる可能性が高いことが懸念される。

本作では「長谷川菜穂子」(名義は 庄司 菜穂子 )率いる文芸部が物語構成を、社内スタジオのデザイングループ 「アンモナイト」 (小川浩、大倉宏俊、小野隆嗣。 後に「スタジオ・サンタクロース」として独立。 Production I.G. の初制作作品 「赤い光弾ジリオン」 などに参加。 ) がプロダクションデザインを担当した。

結果として全39話の予定が全23話に 1クール半(16話分、約4ヶ月)短縮され(要するに打ち切り)、残された多くの伏線が回収されないままに終わってしまった。

この時代のロボットアニメとしては異例の女性主人公(2年後に始まったOVA「ガルフォース」シリーズとの類似性を度々言及される)、しかも女性グループユニット3人の抜擢敵生命体ゾル人の三位一体の特異な設定など意欲的な面もあったが、当時はあくまで「子供が観るもの」であったロボットアニメというジャンルの中では評価を得るどころかむしろ拒絶されてしまった。

シリーズディレクター「長谷川 康雄」によれば、本作品は当初は ( 内山亜紀を起用したコミカルタッチのヒロインアクションとは別の企画である ) 「未来世紀版ジャンヌ・ダルク」の構想で企画が進行し、この構想に沿ったデザイン画も描かれていたが、前企画(「内山亜紀」版 )が不採用となり、その要素を本企画に統合することとなり、80年代の風潮に合わせて主人公(メインヒロイン)「ジャンヌ・フランセーズ」の人物像もより庶民的な方向に修正したという。

打ち切りされなかった場合、物語構成がどのように展開される予定であったのかについて、下記外部資料リンク内の「超時空騎団サザンクロス - ロボテック・クロニクル」のページに詳しいので参照されたい。

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戦後、サザンクロス軍総司令官「アナトール・エリ・レオナルド」(原作でのクロード・レオン)の葬儀に出席する主役三人娘:左より「ラーナ・イザヴィア」、中央がメイン・ヒロインの「ジャンヌ・フランセーズ」、右端「マリー・アンジェル」。