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いわゆる[http://wf.kaiyodo.net/ ワンダーフェスティバル]当日版権の窓口はタツノコ・プロダクションとビックウエストの両者が有するものの、年齢層での区分があいまいな為、現在は主催企業「海洋堂」の判断により、専らビックウエトが許諾判断企業とされているが、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%99%82%E7%A9%BA%E9%A8%8E%E5%9B%A3%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9 '''超時空騎団サザンクロス''']デザインが[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%99%82%E7%A9%BA%E8%A6%81%E5%A1%9E%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9#%E9%96%A2%E9%80%A3%E4%BC%81%E6%A5%AD%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%B4%E8%A8%9F 超時空要塞マクロスを巡る法的闘争の結果]として冷戦中のタツノコプロダクションに帰属するため、ビックウエストにより、これまでの全ての申請が拒否されている状態である。 |
いわゆる[http://wf.kaiyodo.net/ ワンダーフェスティバル]当日版権の窓口はタツノコ・プロダクションとビックウエストの両者が有するものの、年齢層での区分があいまいな為、現在は主催企業「海洋堂」の判断により、専らビックウエトが許諾判断企業とされているが、[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%99%82%E7%A9%BA%E9%A8%8E%E5%9B%A3%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9 '''超時空騎団サザンクロス''']デザインが[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%99%82%E7%A9%BA%E8%A6%81%E5%A1%9E%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9#%E9%96%A2%E9%80%A3%E4%BC%81%E6%A5%AD%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%B4%E8%A8%9F 超時空要塞マクロスを巡る法的闘争の結果]として冷戦中のタツノコプロダクションに帰属するため、ビックウエストにより、これまでの全ての申請が拒否されている状態である。 |
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− | * 根拠法廷資料〔カリフォルニア地方裁判所〕: [https://www.courtlistener.com/docket/5408625/110/1/harmony-gold-usa-inc-v-harebrained-schemes-llc/ Exhibit A – Document #110, Attachment #1 in Harmony Gold U.S.A., Inc. v. Harebrained Schemes LLC – CourtListener.com] 2019年2月17日閲覧(英語、添付ファイルPDFは1982年、1984年当時の日本語覚書)。 |
+ | * 根拠法廷資料〔カリフォルニア地方裁判所〕: [https://www.courtlistener.com/docket/5408625/110/1/harmony-gold-usa-inc-v-harebrained-schemes-llc/ Exhibit A – Document #110, Attachment #1 in Harmony Gold U.S.A., Inc. v. Harebrained Schemes LLC – CourtListener.com] 2019年2月17日閲覧(英語、添付ファイルPDFは1982年10月1日、1984年12月1日、当時の日本語覚書)。 |
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'''<u>2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが、何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。</u>''' |
'''<u>2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが、何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。</u>''' |
2019年2月17日 (日) 14:30時点における版
物語の舞台設定(植民星)や登場人物、主要な登場メカについては以下のウィキペディア記事が大変に詳しいので参照されたい。
超時空シリーズ の3作目にして、現状での最終作品。
超時空要塞マクロスでは、制作された36本のフィルムそのものの所有権が「タツノコプロダクション」、デザインが「スタジオぬえ」と「株式会社ビックウエスト」との共有との判断が日本国内の裁判所によりなされた。
一方で超時空騎団サザンクロスでは「 デザインと物語原作を 、タツノコ・プロダクションが原作団体として所有 」し 、「放映権はビックウエストが有するもの」とシリーズの再放映と商標権許諾の権利が2つの対立する法人の間で引き裂かれているため、「リマスタリングBlu-ray BOX 」はもとより、関連商品の販売許諾の可能性が天文学的に低い。
いわゆるワンダーフェスティバル当日版権の窓口はタツノコ・プロダクションとビックウエストの両者が有するものの、年齢層での区分があいまいな為、現在は主催企業「海洋堂」の判断により、専らビックウエトが許諾判断企業とされているが、超時空騎団サザンクロスデザインが超時空要塞マクロスを巡る法的闘争の結果として冷戦中のタツノコプロダクションに帰属するため、ビックウエストにより、これまでの全ての申請が拒否されている状態である。
- 根拠法廷資料〔カリフォルニア地方裁判所〕: Exhibit A – Document #110, Attachment #1 in Harmony Gold U.S.A., Inc. v. Harebrained Schemes LLC – CourtListener.com 2019年2月17日閲覧(英語、添付ファイルPDFは1982年10月1日、1984年12月1日、当時の日本語覚書)。
2019年は本放送〔上記の事情により再放送は一切無い〕より35周年の節目の年であるが、何も催事が開催出来なく、ファン活動だけが頼りとされる不遇の作品。
なお、国際商標権は、2021年3月21日に米国「ハーモニーゴールドUSA」よりタツノコ・プロダクションに「ロボテック・シリーズの権利」が返還される予定(契約更新をしないという形式による)。
この返還により、ロボテック名義でのリマスターBlu-rayを始めとするソフトウェアは元より、模型や変形玩具、カードゲームなどの商標権を前提としてサードパーティーによる海外商品が絶版となり、さらに国内商品も上記の事情により、製品化不可能な状態が今後も継続する可能性が高く、「キャンディ・キャンディ」に続く暗黒封印作品とされる可能性が高いことが懸念される。
本作では「長谷川菜穂子」(名義は 庄司 菜穂子 )率いる文芸部が物語構成を、社内スタジオのデザイングループ 「アンモナイト」 (小川浩、大倉宏俊、小野隆嗣。 後に「スタジオ・サンタクロース」として独立。 Production I.G. の初制作作品 「赤い光弾ジリオン」 などに参加。 ) がプロダクションデザインを担当した。
結果として全39話の予定が全23話に 1クール半(16話分、約4ヶ月)短縮され(要するに打ち切り)、残された多くの伏線が回収されないままに終わってしまった。
この時代のロボットアニメとしては異例の女性主人公(2年後に始まったOVA「ガルフォース」シリーズとの類似性を度々言及される)、しかも女性グループユニット3人の抜擢や敵生命体ゾル人の三位一体の特異な設定など意欲的な面もあったが、当時はあくまで「子供が観るもの」であったロボットアニメというジャンルの中では評価を得るどころかむしろ拒絶されてしまった。
シリーズディレクター「長谷川 康雄」によれば、本作品は当初は ( 内山亜紀を起用したコミカルタッチのヒロインアクションとは別の企画である ) 「未来世紀版ジャンヌ・ダルク」の構想で企画が進行し、この構想に沿ったデザイン画も描かれていたが、前企画(「内山亜紀」版 )が不採用となり、その要素を本企画に統合することとなり、80年代の風潮に合わせて主人公(メインヒロイン)「ジャンヌ・フランセーズ」の人物像もより庶民的な方向に修正したという。
打ち切りされなかった場合、物語構成がどのように展開される予定であったのかについて、下記外部資料リンク内の「超時空騎団サザンクロス - ロボテック・クロニクル」のページに詳しいので参照されたい。